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ボディスタイルから選ぶ
お仕立てシャツは様々なボディスタイルから好みに合った形を選ぶことができます。シャツはその人の個性やファッションセンスを表現出来る部分であり、着ている服の形やイメージで、その人の印象はずいぶんと変わってくるものです。ご自身の好みや体にフィットしたボディスタイルを選べば、きっと毎日が心地良く過ごせるはずです。ここでは基本的なシャツの仕様と、ボディシルエットをご紹介します。あなたならどんなスタイルのシャツをお仕立てしますか?
フロント(前立て・前身ごろ)
■フレンチフロント
(裏前立て)
シャツの前端が内側に折り返っているプレーンな前立て。
■プラケットフロント
(表前立て)
シャツの前端が表側に折り返り、二重になっている前立て。
■フライフロント
(比翼仕立て)
前立てを二重にしてボタンを隠しれるようにしたスタイル。
バック(後身ごろ)
■背ダーツ
背中に2本のダーツが入り、ウエストラインが絞られ、スッキリしたシルエット。
■センタープリーツ
背中の真ん中にダーツの入った、ボタンダウンシャツに必須のスタイル。
■ボックスプリーツ
ゆったりしていて肩周りが動かしやすい。
■サイドプリーツ
肩下にプリーツの入ったスタイル。ゆったりしていて肩周りが動かしやすい。
裾(すそ)型
■レギュラーU型
(テールド・ボトム)
一般的なシャツのデザイン。
■L型(スクエア・ボトム)
裾を出して着られるよう、L型になっている
■L型スリット入り
(スクエア・ボトム)
スリットが入るとよりカジュアル感が増す。
主なボディスタイルの種類
■ダーツスタイル
DARTS STYLE
ダーツとは縦に入れたつまみ縫いの事。つまみを入れることによってウエストのシェイプが生まれ、シャツのシルエットに立体感を与える。背中につまみを入れた体にフィットしたタイトで細身のスタイル。
■ダーツスタイル イタリアン DARTS STYLE ITALIAN
イタリアンカラーとはシャツのえり腰や縫い目がなく一枚の生地で前立てにつながっている襟のこと。第一ボタンをはずして衿を開き気味に着用するスタイル。
■ユーロスタイル
EURO STYLE
細身のスッキリシルエットでスマートに見せ、フィット感のある着心地が特徴。
■ユーロスタイル イタリアン
EURO STYLE ITALIAN
イタリアンカラーとはシャツのえり腰や縫い目がなく一枚の生地で前立てにつながっている襟のこと。第一ボタンをはずして衿を開き気味に着用するシャープなシルエット。
■クラシコ イタリー
CLASSICO ITALY
太すぎず、細すぎないレギュラースタイル。胸囲・肩幅にフィット感を保ちつつ快適な着心地が実現出来る。
■ブリティッシュ
BRITISH
ブリティッシュとは伝統的な英国のスーツ型のこと。全ての紳士服の原点とされる正統派スタイルで、美しく形づくられたゆとりをもたせた形が特徴。
■アメリカントラディッショナル
AMERICAN TRADITIONAL
アメリカントラディッショナルとは、アメリカ東部を中心に培われた伝統的なスーツ型で、アメリカ紳士服の基本的なスタイルのひとつ。略してアメトラとも呼ばれる。
■オープン OPEN
オープンカラ―の事を開衿(かいきん)シャツともいう。最初からネクタイを締めることを考えていない為、基本的に衿を開けて着用する。
ノーネクタイのカジュアルスタイルに適する。
■スポーツ SPORTS
前後の開きがななく、頭からかぶって着用するスタイル。
シルエットは全体的にゆったりしていてボタンが3~4つほど付いている。
シャツのボディスタイルの中では、オリジナリティあふれる形。