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シャツスタイルのNG防止テクニック
街を歩いていてパンツからシャツがずり上がっている方、Yシャツの袖など黄ばんでいる方、なんだか着こなしに違和感がある方を見かけることがありますよね。
スーツでも私服でも、街で見かける残念な着こなしと対処方法をご紹介致します。
パンツからシャツがずり上がっている人

襟や袖口の黄ばみ汚れ

電車などで座っている方やつり革を持っている方の袖口を見てみると、黄ばみ汚れがあって凝視してしまう瞬間ありませんか。相手がどんなに素敵な方でも、一気に引いてしまいますよね。黄ばんだシャツはお手入れをして、まっさらにしましょう。
①襟、袖口の黄ばんだ場所に台所用洗剤をかけて使い古しの歯ブラシなどで磨きます。(カラーシャツなどは色落ちなどしてしまう場合もあるので、注意して少しずつかけて下さい。)
②バケツに50度前後の熱めのお湯を入れ、漂白剤を入れて混ぜます。
③シャツを入れて、30分前後漬けておきます。黄ばみが少しずつ浮いてきます。色が変わったら洗濯機で洗います。(カラーシャツなど色物は生地によって色落ちすることがあります。必ずテストをおこなってから漬け置きをして下さい。)
洗濯前のひと手間だけで黄ばみがなくなり、気分良く袖を通せます。
シャツの着こなしの違和感
通りすがりの方に対して、「シャツの着こなしがおしゃれだなぁ」と思うこと、ありますよね。
自分で購入したシャツのサイズはぴったりなのに、「何か違うな」と違和感を覚えた事はありませんか?
シャツの襟には様々な形があります。襟の形によってネクタイが似合うシャツ(フォーマルタイプ)、ネクタイが似合わないシャツ(カジュアルタイプ)と分かれます。
ネクタイが似合うシャツの襟の形
・レギュラー ・ワイド ・ピンホールカラー ・タブカラー ・ボタンダウンなどネクタイなしで着こなすシャツの襟の形
・ボタンダウン ・イタリアンカラー ・ドュエボットーニ ・ホリゾンタルカラーなど
襟の形ひとつで、自分の着こなしたい方向性とは違ってくることもあるのです。
その他にも袖のまくり方やシャツアクセサリーなど、工夫をひとつ加えれば違和感はなくなり、上級者な着こなしになります。