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カッタウェイシャツはクールビズにぴったり!
年々暑くなる夏。クールビズアイテムが盛況の季節になりました。
ノージャケットにノーネクタイとなると、シャツの良し悪しが浮き彫りになります。
オーダーシャツで涼しげながらもかっこよく決めたいキメたいものです。
今回はそんなクールビズにぴったりのカッタウェイシャツをご紹介します。
カッタウェイシャツとは
カッタウェイカラーのシャツで、シャツの襟型の中でもっとも襟羽根の開き角度が大きいカラーになります。その名の通り襟周りが水平線のような直線のラインを作るように180度開くタイプの「ホリゾンタルカラー」よりさらに大きく開くタイプです。
とても特徴的なスタイルの襟ですが、クールビズが浸透することで、近年国内でも流行っています。
■クールビズにぴったり

襟が大きく開いているカッタウェイシャツでは、ネクタイのノット(結び目)はもちろん、ネクタイの首に回したループ部分も見えてしまい、ネクタイをするには不向き。基本的にはノーネクタイで着用します。これが、ノーネクタイを推奨しているクールビズにぴったりの理由です。
襟羽根が最初から大きく開いているので、ノーネクタイのままトップボタンを開いても大きく左右に開いてしまうことがなく、だらしない印象になりません。
カッターシャツ1枚のクールビズ期間中、どうにもしっくりこないと思い悩んでいた方は、この機会にオーダーシャツをカッタウェイカラーで仕立てるのはいかがでしょうか。
■ビジネスにもカジュアルにも使える
夏のジャケットにもきれいに収まるカッタウェイシャツは、小さな襟が控えめで品があり、好印象です。
また、襟元が大きく開いているため首元がすっきりしており、ボディとのバランスから首上が小さく錯覚させられることから、小顔に見せるという嬉しい効果もあります。
フォーマルから派生したカッタウェイカラーだけに、ドレッシーなスタイルのシャツですが、ノーネクタイであれば品のあるカジュアルスタイルにコーディネートできます。
■おすすめコーディネート
●白シャツ
クールビズの基本、ノーネクタイにトップのボタン外し。これが一般的な襟型であれば、だらしなくなってしまいますが、トップボタンを外しても襟が自立するカッタウェイシャツであればスマートな印象になります。
深いブルー系のスラックスで爽やかに締めましょう。
●サックスブルーのシャツ
ブルー系統の色を選ぶとスタイル全体のおさまりがよくなるクールビズ。季節感を楽しむならサックスブルーがおすすめです。
スーツスタイルでも広く切られている色で、真面目さや信頼感を与える効果があります。爽やかで清潔感のある印象を与えられるのもポイント。
●ニットジャケット・ニットタイ
ジャケットをきても品よくキマるカッタウェイシャツ。夏のニットジャケットやシアサッカー素材のジャケットと相性ピッタリです。
また、カジュアルに着こなすのであれば、ニット素材のネクタイもおすすめ。ループが見えてもおしゃれです。ノットをしっかり大きめに作りましょう。